金曜日はドラムのレッスンで一緒だった人と飲みに行った。
2軒目のお店が、こじんまりしたピアノのあるところで、そこの店員の人が、この曲演奏してた。キャロル・キングとかなつかしくて、アルコールの勢いあいまって、ちょっと感動してしまった。

結局、そのあとも、3軒目スナックみたいな店に連れられ、昨日は二日酔いでひどかった。
3軒とも全部おごりだったので申し訳ない感じもしたけど、正直、終電前に帰りたかった。
連れに手を引っ張られて、飲み屋に入ったのは、はじめてだとおもう。

帰りのタクシーの運転手さんがおもしろい人だった。

土曜日は、ドラムの個人練したあと、本屋に行ってきた。
やっぱいい、本屋って。なんか落ち着く。
エスカレーターで登って、エスカレーターでおりる。

そのあとは、DVDを借りて、2本映画(「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」と「図鑑に載っていない虫」)をみていたら寝てしまった。

今日は仕事というのでもないけど、もうすこし勉強したいとおもって事務所に行ってきた。
3時に帰ってきて、料理をつくってたべて、『天然コケッコー』みた。

その後は、勉強して23時。

ツインペダル貯金は2500円。
個人練と、雑誌記事5ページ
きょうは、ペン字教室に行ってみた。ひたすらひらがなれんしゅう。

先生が年配の人だけど、あかるくてやさしくていい人だった。
(マイナスイオンでてるとおもう)

帰り道に、迷った。無駄に坂をあがったりくだったりして、最初にいた場所に戻る。
とりあえず溜息をついてみて、今度は、地図持って行こう、とおもった。



ツインペダル貯金
2000円。英語長文5つ、ペン字教室、消音パッドで練習

リバーズエッジ

2008年10月22日 日常
平坦なくせに。

もういいよ、って何回いっても気がすみません。
おおげさに、あきらめたふりばっかです。
ごめんなさいはつかいすぎて、意味が磨り減ってます

今日は個人練したついでに譜面台買ってきた。
前からほしかったので、とてもうれしかった。

料理本とか、作業台の上に置いておくとスペースとるし、家で消音パッド叩いて練習するときも、たてかけておく場所によっちゃテキスト落ちてしまって、あー、てなるから。

もうたぶん広いスペースで料理できるのだ、きょうはチキラーだったけど。

ツインペダル貯金
1500円。個人練、チューブ、英文4つ。手紙一枚。

追記
ホントは「生きたいよ」のほうがずっと好きだ。
「Reborn」はいい曲かもしれないけど、地に足がついてなくて不安な希望しかかんじない。

いまさらなにをいったってしのごのなにうたったって
ただのノスタルジーなまごみもちあるいてんじゃ ねえ

ってところがすき。


ツインペダル貯金をしてみることにした。

英語勉強+ドラム練習=500円

きょうは3日目。そしてなにもしていないので、まだ1000円。
(お笑い番組を見すぎた。)

お金が貯まったら、ツインペダルを買うのだ。

時間がかかりそうだ。

シャワーもはいらんと11時、もうねむい。

追記
ファブリーズ、買ってきた。
さようなら、さんまくさい部屋。

ありがとう、発明した人。
さんまを焼いて食べた。

窓を開けとけばよかった、とおもいながら、冷奴といっしょに。

変わりたいな、とおもって出来ることをしてみることにした。すこしだけ自信がついた。
ひと月のうち、すこしでも自分のためだけじゃない時間があるのはいいとおもう。

全部わすれて、はじめまして、って言いたい。

世界に。ほんとはひとりに。そこからはじめたい。

とかなんとか。もう考えない日が明日だといい。

きっとバングラデシュに手紙をだすのだ。

内容(「GAGAデータベース」より)
「トリック」シリーズの堤幸彦監督が、業田良家の同名4コマ漫画を映画化したコメディ。大阪の下町を舞台に、元ヤクザの暴力男・イサオと、彼に健気に尽くす内縁の妻・幸江の風変わりな愛を描く。『嫌われ松子の一生』の中谷美紀、阿部寛が共演。


今日は「自虐の詩」の映画をみた。たまたま読んだ原作がとてもよかったので
はじめてキャストや監督を聞いたときにどうなるんだろう、って思ったけど、
見てみた感想としては、かなり良作だとおもう。

僕が読んだ原作は竹書房の文庫版で、上下巻にわかれていた。上巻は、ほとんど共感できなかった。(別に、感情移入して読む必要はないのだけど、感情移入して読める作品のほうが楽な気がする)なんだかよくわからんが、暴力をふるってる男がいて、それに耐えながらも、離れない関係依存みたいな女がいて、不憫に感じても同情できない感じ。どうして離れないんだろう、っておもう。上巻だけなら、「ドメスティックバイオレンスギャグ漫画」って感じ。

でも、下巻に入って、作者がふたりの過去に対する描写を重ねていくうちに、二人の関係に横たわっていた文脈が見事に塗り替えられていく。あのつまらないだけじゃなく、虐待やらなんやら含んだ一見、「不幸」に見えていた人たちの話が、すこしづつ別の意味を持ち始めていって、ラストシーンを迎える頃には、上巻の冗長性が全体の物語の豊かさを支えるカタチにつながっていく。

当たり前な話だけど、堤監督は、原作を読んだあとに映画をつくっている。だからこそ、たぶん、物語がどんな形で終わって、それまでの描写がどういう風に意味づけられるのか、を意識しながら、作品の構成を考えたんじゃないだろうか。
これまでに映画だけじゃなく、ドラマやなんかでも、いろいろな仕事で数をこなしている人だから、かなり洗練されているし、原作に感じた冗長性がなくて、いいとおもう。

ただ、サービス精神が旺盛な監督なので、原作に感じた日常性というかちっぽけな感じというか、非ドラマチックな感じは、ギャグと非日常性とメロドラマっぽい演出でもって、彩られてる感じ。でも、中谷さんの演技がすばらしくて、このフィクションの中で、ささやかだけど現実感を添えているようにおもう。

自分としては、映画のほうが好き。誠実な作品だとおもう。大人の事情だろうけど、日常を日常のまま描くのは難しくなくても、それを120分みせるのはむずかしい。それに、たぶん、原作をそのまま映像化すれば、原作フリークなカルトを喜ばせるだけで、痛々しくて、生々しくて、正視できなかったとおもう。それが中谷さんみたいに、受け手にまっすぐ伝わるような演技をする人ならなおさらだとおもう。

そこになんらかの演出を加えて、たくさんの人に見せられるものにするほうが、自分は大切だとおもうから、堤監督は良い仕事をしたとおもう。

熊本さんの話はやっぱいいね

追記
きょうもポテトサラダ。すこしアレンジして炒めたひき肉いれてみた。
それと、和風きのこパスタ。「きょうの料理ビギナーズ」は便利だ。

内容紹介
「つまりぼくら、人類の未来をすべて計算しつくしちゃったんだ」

究極の頭脳が紡ぎ出す預言は福音か、それとも……?
鬼才が描く長編ストーリー第1巻、満を持して登場!

-----
「ピッピ」はヒューマノイド型スーパー・コンピュータ。地震を予知し、災害を回避するために開発されたロボットだ。親友・タミオとともに「成長」していくピッピは、しかしある衝撃的な事件をきっかけに自ら活動を停止してしまう。そして再び目覚めた彼の口から語られた、畏るべき預言とは──。

著者について
1968年8月5日岩手県生まれ。92年に、週刊ヤングマガジン誌のGAG漫画大賞受賞作『パパと踊ろう』でデビュー。同作は長期連載となり、アニメ化もされるなど大きな反響を呼ぶ。他代表作に『チューリップティーズ』『ギンザ小学校』など。また06年からイブニング誌で『片岡さんちのクリコちゃん』を連載開始。本作『預言者ピッピ』は、主に短編ギャグのフィールドで活躍してきた作者が、これまでとまったく異なるテイストで描く長編シリーズである。


友達にすすめられてよんでみたけど、すごいおもしろいです。

つづきが読みたい。

シナリオが最初に提出されて、それをなぞっていく。
シナリオが最初に提出されて、それをなぞらないように話をすすめていく

「預言があって、それが起こるのかどうかみつめる。」という点では同じだ。
ある物語に対して、読み手は予測をするけど、書き手も読み手のひとりで書きながら予測をする。完成した作品を読む読者よりも先に、それを読んで、たまに振り返って予測を裏切ったり、思い通りにしたりする。

この本に限らず、よっぽど耽美な作品じゃない限り、作品の魅力は、物語のみちすじがみつめるほど価値のあるものかってことに収束していくんじゃないだろうか。

読むことでえられる快楽であったり、知識であったり、感情だったりするものすべては、
読まないと得られない。わけでもないかな。とくに感情なんかは、そこらへんに、ごろごろ発生装置が転がってるし。

でも、読んだあとに得られるものに先立って存在する物語の面白さみたいなもんがあります、この作品。それは読み手の予測したものの行く末、それ自体が読む誘因をつくってる感じ。

一言でいえば、読み始めると先が気になる話です。


Amazon.co.jp
男の映画を撮らせたらピカ一のマイケル・マン監督が、ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノという大スター夢の競演を実現させたアクション大作。名うての強盗ニール(ロバート・デ・ニーロ)一味と、彼らを追うロス市警ヴィンセント(アル・パチーノ)。なかなか両者が一緒の画面に映ることがないのは、この手の大スター競演作につきものではあるが、それでもクライマックス、両者の一大銃撃戦には溜飲が下がる。デ・ニーロとパチーノ、魅力の勝負の軍配は、まさに引き分けといったところか。
そもそもはマン監督のTVムービー『メイド・イン・LA』のリメイクで、台詞もカット割も同じシーンが多数あるのが面白い。他の共演者もヴァル・キルマー、アシュレイ・ジャド、トム・サイズモア、ナタリー・ポートマン(!)など実は豪華なのが嬉しい。(的田也寸志)

内容(「GAGAデータベース」より)
アル・パチーノとロバート・デ・ニーロという2大スターが共演したアクション大作。冷徹無比なボスが率いる犯罪組織と、暗黒街からも一目置かれ、鬼と恐れられる敏腕警部との壮絶な戦いを描く。音声と画質をリマスタリングしたDTS EDITION版。


3日がかりでやっと見た、『ヒート』。

こんな観方したのはじめてだ。

物語が見事に進まないでほしい方向にすすんでいくもんだから、
「うきゃー」とか「なんでー」とか、変なテンションで声が出る。

なんで高飛びせんかったん、なんで新しいヤマに手ぇだすん。いやー、そこは仲間にはいらんほうがいい、って。
もうなんか、ヤクザ映画のチンピラの嫁みたいな立ち居地でしか見れない自分にうぬぬ。

とにかく、ふぬけた26歳にとって、かっこいい男のやることは、もう疑問山積みな上、犯罪満載である。

でも、かっこいい。たぶん、信念みたいなもんがあるからだ。
自分が日和見主義者なので、信念もった生き方にはどうしてもあこがれてしまう

ってことで、おれも明日からヤマをふむ、って使っていこうとこころに誓う
これからはやばいヤマをふんで生きるのだ、信念にもとづいて。

とりあえず明日は信念に基づいて、早起きしよう。
信念にもとづいてちゃんと歯をみがき、信念にもとづいて青信号のみ渡るのだ。

もう信号無視なんかしないぜ、ってなに書いてんだろう俺。
信念にもとづいてはよねよ。

追記
実家から送ってきたパンツの履き心地がべらぼうによい。
ナイスパンツ。(ナイッシュー感覚で。)



これ、おもしろかった。音質がわるいけど。

プリンスが脱ぎ始めるところからが、もてあましてる感まるだしでおすすめです。
たぶん、プリンスは「JB、むちゃぶりだよー」っておもったあとに、「えーい、やったれ」って感じだとおもう

結果は期待しないけど行動してみた。

いもさらだつくってたべた、おいしかった。
きょうは体育の日だった。

家の中から出てないし、運動もしてないや。

プラネテスを読んだあと、『ヒート』っていう映画をみていた。

途中で寝てしまったけど。

そんなにたくさんじゃないけど、いろんな人に誕生日のメッセージをもらえてうれしかった。


脱感情至上主義

2008年10月13日 読書
出版社/著者からの内容紹介
SFニュースタンダード

SF読者が選ぶ最大のSF作品賞 第33回星雲賞受賞!!

宇宙で人は独りになり
宇宙で人は愛を知る
だから、人は宇宙に焦がれる??


26歳のはじめてのよる、歯を治療される夢をみた。

きもちよくて、また寝たいとおもった。

きのうは仕事して、それからアルコール飲んだ後、2年とか3年ぶりにボーリングに行って、ガーター出しまくった。
帰り道、すこしさむくて、セーターを着るのも面倒くさい朝4時。自転車の上で音楽を聴きながら、いろんな期待とかなんだとかして、そんなもんいらねぇよ。と嘯く。

そんなもんいらねぇよ、っておもう自分もいなくていい。

土にうめてあげたい、比喩的に。

朝、誕生日プレゼントが実家から届いた。じゃがいもと米と、下着と靴下と、ちいさなメッセージとラーメンをみて、身体んなかで、なんかがじんわりひろがる。

あれみたいだとおもう。入浴剤の入ったお風呂。

そんなこんなでねむたいから寝たらみたのだ。歯を治す夢。

感情ばっかついてまわってる。えびせんべいっておいしいな。
出版社/著者からの内容紹介
わがままになるのが怖い奴に宇宙は拓けねえさ
SFニュースタンダード第2巻!!


今日は10時に目が覚めた。ケロロ軍曹みてわらう。
クリーム玄米ブランを牛乳と一緒にたべる。
志村けんのコントをみて、にわか志村ファンになる。

午後はドラムのレッスンでかるく叱られる。くやしいので、さらに練習する。
その後は、事務所で明日の準備をしてきた。学生に飲み会にさそわれてうれしくなる。
しかし、素直によろこべず。

夜は、ちょっと料理をがんばってみた。とりあえず満足。
もっと上手になりたいなぁ。

プラネテス2巻、熱い。

全然、内容おぼえてない。読んでおもいだす。

はやく3巻よみたいけど我慢。

横断歩道の前で突っ立ってる人の横を、赤信号つっきって通り過ぎるのってなんか気持ちいい、ママチャリだけど、あのケツが突き出る感じの速い自転車じゃないけど。
小さい子がいるときは、お手本にされると困るので自粛する。

明日は仕事だ。
出版社/著者からの内容紹介
SFニュースタンダード登場!!
400万年を経て人は地上より飛び立った
この宙(そら)は人の強さを試す


きょうは9時まで事務所にいてつかれた。

帰り道、なにか漫画が読みたくなって、ヴィレッジバンガードに寄った。
なにもほしいものがなかったのだけど、棚にある「プラネテス」をみていたら、なんだか読みたくなったので買ってきた。...大人買い。ってほどでもないか、4冊だし。

プラネテスを読むのは2回目だ。

はじめて読んだときは、大学生の頃だった。その日がたまたま、人生ではじめてブライアン・イーノの"Music for Airport"を聴いた日だったせいか、みょうに印象に残っている。
さっき古い日記を見てみたら「静けさみたいなものを感じた」って書いてた。

あともうすこしで26歳になるけれど、はじめて読んだ22歳のときに感じた静けさみたいなものを、同じように感じていてすこし不思議におもう。4年間で大分変わったとおもってたけど、そこらへんはあんまり変わってないのかもしれない。前に読んだときより、もっと人情味みたいなもんをかみ締めて読んでる気もするけど。

もっと変わりたいな。あと4年くらいしたら、ラテン系のテンション高いおっさんみたいになってないかな。

今日は1巻だけ読んだ。もうちょっと読みたいけど、我慢することにする。

なんかもったいないし、やっぱねむいから。
いかをたべた次の日は、とても元気です。

きっとタウリンのおかげなのでしょう。

きょうは自転車を漕ぎながら、甲殻類を調理するときの、パズルを解くような感覚に思いをはせていた。なんというか、聖戦士星矢のクロスをつけたり、はずしたりするときの感じに近いとおもうのだ。

そんなこんなで、もしかしたら、簡単にははずれないけど、絶対にはずれるようなレベルのものをクリアするのって、意外とたのしいんじゃないかという結論に至り。

イカのタウリンパワーにより無駄な活力を得た25歳の思考は、その後、他のものにも、あのはずれそうではずれない感じを応用できないだろうか。という妄想へと展開するのである。

例えば、「脱ごうとおもったときになかなか脱げないパンツ」とか。
もちろん、パンツにパズルがついているのだ。

きっと脱げたときの爽快感は、簡単に脱げるパンツの比じゃないだろう。


こんなときは、「すこしはやくねろよ。」といってあげたい。

自分に。

バカボンベスト、読みきった。単行本がほしい。
記憶が消える機械があったらいいのに、っておもったりおもわなかったり。

そんなんだから、きづいたら11時です。

聴いてるものも、どろどろにセンチメンタルです。

なんじゃらほい。

しあわせでありますようにっておもったあとに、回収されなかったゴミみたいな気分になる。
ゆめに、小学校の同級生とILL-BOSSTINOとイジリー岡田がでてきた。

小学校の同級生は、なぜか股間から鉄砲のように弾がでるようになっているのだけど、
イジリー岡田が小学校の同級生に寄り添うカタチでそばにいないと、弾が出ないらしい。

ふたりは、白い紙に黒いラインの描かれた的に弾丸をあてようと努力していた。

イジリーの寄り添い方は、なにやら暗黒舞踏の一場面を切り取ったようなポーズで、小学校の同級生が弾をはずすたびに、再びそのポーズを取るのに必死でこらえるイジリーをみていると「それって、ほんとうに必要なのか」と思わずにはいられなかった。

「そのポーズって必要なのかい」と「どうして、イジリーがそばにいないと弾がでないんだい、同級生。」という疑問が浮かび上がるなか、「そもそもどうして、的に弾を当てようとしてんだっけ」と思った僕とイジリーと同級生のうしろでは、ILL-BOSSTINOがラップをしていた。
場違いなくらいシリアスなリリックと、すこしだけ暗くて深いビートでもって。

きょうはサンドイッチをつくった。仕事、がんばろう。

デーモン・ギフ

2008年10月6日 日常
前髪が時代をかんじます。

きょうは岐阜に行ってきた。というか、所長と春子さんに連れて行ってもらったのだけど。

朝、結局、かぼちゃプリンを型から出すときに失敗し、ぐだぐだ。
もうだめだー、とおもい、一番避けたかったティラミスをつくることにした。

スポンジのかわりになるものを買いに外に出たけど、やっぱ自分でつくろうとおもって、ココアスポンジをつくる。その後、なんやかんや作業してティラミスはさくさく完成。
そして、やっぱりすこし後悔する。

もう8時だった。

雨がふっていたので、所長と春子さんが迎えにきてくれた。
3人で岐阜にむかう。

トンネルやら高速やら、いろいろ走り抜ける軽自動車から、窓をながめるだけの1時間、
ただひたすらぼーっとする。ぼーっとして、はなしたり。はなして、ぼーっとしたり。
岐阜は、すごいいいところで、空気がきれいな気がした。もちろん名古屋にもいいところはあるのだけど、やっぱり自分は田舎体質なのだとおもう。とかなんとか、感じるのは、となりの芝生が青いせいか。

そのあとはいろいろなものをごちそうになった。あゆ、おいしかった。失敗したかぼちゃプリンもティラミスも、なんだかよろこんでもらえたみたいで、うれしかった。
おさけ、のみすぎた。いろいろたべすぎた。

途中、すこし抜け出して、川沿いをみてきたけど、すごいよかった。

帰り、もっと仕事がんばらなあかんなぁ、とおもいつつ、車の中でうとうとしてしまった。

こらえきれず夕方5時に寝たら、午前二時に目が覚めた。

BDB、作品出してるんかな。

ゆめ
明日は、というかきょうなのだけど。鮎をごちそうになる。

それでもって、小心者の私は、手ぶらでいくのもわるいなぁ、とおもって、ケーキでも作って持っていくか、とおもったのだけど、材料を買ってきて、夕飯を食べて横になっていたらいつのまにか寝てしまった。

午前3時に目が覚めてスポンジの生地をつくって、午前4時にオーブンを開けて自分がつくったものを見て溜め息を吐く。

うーん、なんか眠くなってきた、いろいろ作って組み立てるのもうめんどくさい。

かぼちゃプリンとかにしよ。

イースタンユース、見たかったなぁ。
きょうはするめいかを焼いて食べた。
人生ではじめてイカをさばいた2008年10月1日。

いかくさい部屋で、短歌をつくってみた。

足が2本すくないやと気づいたから今日はタコみたいなイカ記念日

きょうは、ホントはメガネの日らしいです。

おやすみなさい。
きょうは、あたらしい「きょうの料理ビギナーズ」をみつけて、えびピラフをつくった。

そのあと、一生懸命書いた文章が消えた。
なんも押してないのにブラウザが閉じられてしまった。

「こいつはポルターガイスト現象にちがいねぇや」と

とりあえず幽霊のせいにして、幽霊に悪態をつく25歳メガネ。

えびピラフはとてもおいしかった。
自分でえびを買ったのもはじめてだし、せわたをとったのも初めてだとおもう。

えびピラフを食べながら、NHKをみていたら、涙がでてきた。
「ハートをつなごう」って番組。ハラカミレイの曲、つかってた。

ゲイであることをカミングアウトした男性が出ていて、その男の人が、お母さんとキッチンに立って、おにぎりをつくりながら、自分が母親に受け入れられたときの話をしていたときだった。

大学卒業して実家に戻ってきて、姉に「あんた、ゲイじゃないよね」と本気でいわれたし、他にもそういう疑惑をかけられることが多いけど、僕はゲイじゃない。けれど、ああいうふうに、どうしてもマイノリティな人がだれか自分の大切な人に自分を理解してもらったり、受け入れてもらえたりしたときに感じる気持ちは、すごいわかる気がする。

たぶん、どこか救われる気持ちなのだとおもう。

でも、たぶん、だれかのおかげで、そういう気持ちになれなくても、受け入れてくれないその人を、とりあえず、そのまんま受け入れていくしかないのだとおもう。それができないなら、受け入れられないひとも、受け入れてもらえない人も、その場面については、自分の世界ばっかに理解ふかめていくようなさびしいことになるんじゃないだろうか。

とかなんとかおもったけど、こういう文章って、あとで後悔するんだよなぁ。

< 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13

 

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索