わからなかった曲がやっとわかった。(9月15日の日記に書いた曲)
ちょっとうれしい。ハイヒールの色は、全然記憶ちがいだった。

Sufjan Stevensから、itunesのgenius機能つかったらみつけられた。

ひさしぶりにダウンロード購入してみた。

今日はほとんど英語でディスカッションするところに参加してみたけど、
いいたいことはあったのに、一言もしゃべらなかった。

かわりたい。もっと自信もてるようになりたい。

明日は仕事だ。自己紹介が苦手だ。

「東京命日」をよんだ。すごいよかった。

高野文子meets黒田硫黄なかんじ。

多角的な視点から、それぞれの半径5メートルの現実感を読み手に提示しながら、その先に広がるつながり、というか、世界のひろがりが見せる重層性というか。

それだけなら、まだいまどきの少年漫画にもけっこうある構造だとおもうのだけど、きちんと登場人物の視点に沿ってそれぞれの生活が描かれていて、それぞれの人物が、かっこいい演出効果や、なんらかの効用を目的とした物語を写すためのただの小道具になっていないところに、作者の誠実さを感じるような気がする。
それぞれの必然性が、自然にみえるかんじ。

読んでも、どこか磨り減らないかんじなのだ。

島田虎之介の他の漫画も読んでみたいなぁ、とおもった。
あとは、「ラスト・ワルツ」くらい。連載中のは、単行本になってよみたい。
クラシックって、曲はきいたことあっても、名前を知らないものが多いとおもう。
この曲は、「転々」でつかわれてた。
奥さんを殺した借金取りが、オダギリジョー役の青年とただ散歩をする話。

きょうは8時半に起きた。びびった。

それと、仕事もなんだかぐだぐだだった。
もっとしゃきっとしなきゃだめだとおもう。

ちゃんと仕事できるようになりたい。


ゆうぞうおにいさんの絵から、しょうこおねえさんの絵にカメラがスイッチして映されるところで、「えぇー!」って気分になります。おねえさんのスプーは、完全に目がいっちゃってる。

死ぬまでにビョークのライブに行ってみたい。大きい会場でもいいや。
たぶん、むっちゃいいとおもう。

朝、味見をしてみてわりとおいしかったので、事務所にアボガドチーズケーキをもっていった。
運ぶときがたいへんだったけど、よろこんでもらえてうれしかった。

でも、ちょっとくどかった気がする。


きょうはドラム個人練にいってきた。

あとは、幹事なのでいろいろ準備。
花をおくってもらうように頼んだり、受け取ってもらうようにたのんだり。

夜、ひさしぶりにケーキをつくってみようとおもって買っておいたアボガドをつかって
チーズケーキをつくろうとしたのだけど、みごとに失敗した。

まず、アボガドが熟してなかった。
1週間も待ったのに、スプーンですくえるくらいには熟していなくて、やむなくレンジ。

そして、持っていたレシピどおりにつくったら、あまくなかった。
それもそのはず、砂糖については、レシピになーんも書いていないのだ。

ほぼ完成した下地クリームをなめてみても、あまりおいしくない。うーむ。

ひやして甘くなるならいいんだけど、そんなことはありえないので、とりあえず、グラニュー糖を分量外で追加。ある意味チーズケーキでよかったけど、タイミングがタイミングだけに、砂糖がいまいち溶け込んでなさそう。

そして、砕いたクラッカーをしきつめたセルクルに組み立てて完成。

とりあえず、明日の朝たべてみて、おいしかったら、春子さんと所長に持っていこうとおもう

なんかのうみそ支離滅裂。でも、ねこといっしょにすみたい。
きょうはひとりだった。

はたらいて、おひるご飯たべて、よるごはんたべて、ねるひとり。
ねむれない。

ひとりだと、ドラッグストアでカビキラーを買ったら、問答無用で魚肉ソーセージと同じ袋にいれられる。(ひがいもうそう)

きょうの星占いには、「セクシーな恋に、身も心もとろけてしまいそうになったりして」って書かれてたのに、セクシーな恋ってやつは、いまのところまだきていない。日付がかわっちまった。

ひとりのせいだ。

ってのはうそだ。

ヴァンパイアウィークエンドだいすき。やっとアルバムかった。
ライブみてみたい。明日は休みだ。

小銭入れが硬貨でパンパンなのに、レジでもたつくのこわくて、千円札をだす。
これを繰り返していると、小銭入れのパンパン指数があがってくる。
パンパン指数が高いときに、千円札をだすとだれかに話したくなる。

こんなに小銭もってるのに、千円札だしている自分に言い訳したくなる。

だがしかし、向上心のかたまりである自分は、現状に満足しない。
小銭出すのにもたつかないでいいサイフがほしいと、おもう、率直に。
もしくは今のサイフでもいいので、世界最速で、100円玉を出せるようになりたい。

僕の手がさしだすそれは、きっとただの100円玉ではないだろう。
100円のなかの100円、100円界のシューマッハである。

とかなんとか、くだらないことかいても眠れない。

ドラム1週間、なまけてたせいで、レッスンほとんど進めず。
宿題、出してもらえんかった。うむむである。

タム移動へたくそすぎる。へたくそさ、ありありと実感。

もっと練習せなば。とおもい、ZeppelinのDVDとか借りてみてみた。
あのドラム、聴いてて気持ちいいのは、なんでなんだろうね。

あと、三木聡の映画「転々」をみたり、「トロイメライ」って漫画よんだり。

きょうは休日出勤だった。明日は事務所にひとりしかいない。
なんとか乗り切らねば。

土曜日は、ディベートクラブみたいなの参加してきた。
英語で議論したり、討論したり。三回目の参加。
やっと3分、しゃべれるようになってきた。でも、まだまだ慣れないかんじ。
来週とかになればまた、1分とか2分くらい、時間をあましてしまいそう。

もうちょっとがんばりたい。

1月、名古屋のクアトロにくるmogwaiのチケットを予約申し込みしといた。
まだ先だけど、たのしみだ。
いつも9時から5時なのだけど、きょうはたまたま6時半まで仕事だった。外は雨。
当日券を買って、クアトロの中にはいったころには、もう演奏がはじまってた。

湯川さんのライブは、はじめてみた。
ストーンズのAs Tears Go Byや、それから『逆上がりの国』の曲がよかった

個人的には3:15がすごく好きなので、聴きたかった。
もしかして途中入場で見れなかっただけで、演奏したのかな。
そうだったらくやしいけど、たぶんしていない気がする。

おもったより、たくさんの人がいて、びっくりした。40代くらいの人もけっこういた。

あと、フロアにイスが並べてあるライブをみたのは、すごいひさしぶりだ。
たぶん、小学校のときに親に連れられて、アルフィーを見に行ったとき以来じゃないだろうか。

帰りはDVDを借りてきた。

湯川さんの描く世界は、表面がつるつるで、視線がまっすぐだとおもう。

人のにおいとか、肌のでこぼことか、汗とか、そこにはないみたいに。
どこにもない、世界みたい。もちろん意識的に排除してるんだろうけど。

でも、だからかなんだか、てれてしまう。

どっか遠い。残酷にみえんのは、美意識から排除されたもんへの同情のせいか。
mixi経由でとんこさんから。

【お友達紹介バトン】

※このバトンは回してくれたお友達を紹介するものです。
※アンカー禁止・送り返し可。回された人は何回でも答えましょう。
※質問部分の名前は自分で変えましょう。

【バトンを回してくれた人は:とんこ】

01:【とんこ】との関係は?

 大学のゼミが一緒でした。


02:最初の出会いは?

 最初の出会いはゼミだとおもうんだけど、自信がないです。
 でも、ゼミの前にみたことがあったはず。
 顔合わせのときに「あ、あのひとも同じゼミなんだ」っておもったし。

03:【とんこ】は女性?男性?

 じょせい!


04:見た感じどんな人?

 しばらくみていないのでわからないのです。

 でも、3年前の記憶だと、ちいさくてかわいらしい感じ。
 3年経った姿を予想するなら、ちいさくてかわいらしいかんじ。
 

05:貴方から見た【とんこ】の長所を3つ。

 1:ディズニーがすき
 2:ちいさいところ
 3:やさしいところ
 
それから、

 4:メルヘンなところ
 5:ほんわか。
 6:しゃしんじょうず
 7:さいほうじょうず
 8:ひかえめなところ


06:では逆に【とんこ】の短所を3つ。

 1:たぶん、あんまりでしゃばらないところ
 2:気をつかってほんとはいいたいこと、いえなかったりしそう。
 3:あとは特になし!


07:【とんこ】を色で表すなら?

パステルカラーぜんぱん。


09:喧嘩したことは?

 ないっす。


10:ラブコールをどうぞ。

 バトンありがとー。
 機会があったら、ゼミのみんなであつまりたいね
 これからもよろしくね。

11:それでは、貴方のイメージに合うお友達にバトンを渡して下さい。

 うーむ。むずいっす。ここmixiじゃないし。だれか、われこそは、って人いたらうけとって。
 自分やさしいぜ!頼りになるぜ!おもしろいぜ!ってな感じで自信がある人がいいな。
 
 逆にうけとりにくいかも。。。ごめん。

 ・優しい人:
 ・面白い人:
 ・頼りになる人:
 ・繊細な人:
 ・明るい人:
 ・不思議な人:
 ・アクティブな人:
 ・センスの良い人:

2日目もひらがな練習。これは、なにか練習方法を考えなくてはいかん、いかんぜよ。

仕事おわり、ドラム個人練してきた。たのしい。
夜はとうがらしミートソースつくってパスタ。

Oliver’s Army、いい曲だね。PVもかっこいい。
イントロのあいだ、ひまそうになんかいじってるし。
手拍子がいいね。

きょうはひらがなの練習をした。

事務所長に、「うん、あれだ。硬筆の練習したほうがいいね。」といわれたのだ。
そうです。わたしは字が、下手くそです。

練習します。明日もつづくかな。

髪をきってきた、硬筆の教室いきたい。

だれかに習いたい。

Zazen boys 4

2008年9月16日 日常
「Zazen boys 4」がリリースされました。まだすこししか聴いてないけど。
フリッドマンが関わっただけあって、今までより音像がくっきりして、やっぱいい感じ。

でも、それよりMorenoのアルバムがやっぱよかった。
ただ単純に、いまの気分に沿うからなのかもしれない。

きょうは、免許の住所変更をしてきた。
住民票をとりにいったり、名古屋港にいってみたり、CDを買いにいったり、あんかけスパたべたり。

水族館をみたかったのに、開いてなかった。
左様ですか、と歩く。

海はすきだけど、港はぐっとこない。
その先は、海じゃなくて防波堤です。

この動画のCDがほしくて、探したのだけどみつからなかった。
アマゾンで買おう。

冒頭のカップルかなんかの会話がたのしくてすき。

レコードのカテゴリー分けにうるさい男と、ただ音楽が聴きたいだけって女の会話。
チャーリーパーカーって誰?って質問に、半ギレでジャズ。

4連休はおわり、明日から仕事だ、がんばらねば。

きょうは11時におきた。

だるだると過ごしながら本を読んで、部屋の掃除をした。
ぱらぱらと水滴の落ちる音がしたので、雨なのかなぁとおもった。

途中、前にyoutubeで見たアーティストの名前がわからなくて検索したけど、結局わからなかった。たぶん、わりと有名な女性シンガーで、赤いハイヒールかなにかではじまったPVが、最後は、白い部屋で男の人と女の人がカラフルな顔料を撒き散らしながら、白い部屋をよごしていくという感じのやつだったのです。

もうだれかおしえてください。とおもいながら、検索をつづけていたら、フレンチポップに遭遇。
何度か聴いたことはあったけど、名前を知らなかったので、すこし得をした気分になった。

おしるこが食べたくなったので、近くのドラッグストアであずき缶を買ってきて作った。
調理の合間に、どらやきを食べてしまい、あんこ熱が消える。

はやまった、とおもったがしかし、おしるこは2杯くらう。

明日は代休でおやすみ。免許の住所変更しなければ。

クラムボンの原田さんの声がすきだ。
今日はリニアモーターカーに乗ってきた。
藤が丘から八草まで、とてもよかった。

そのあとは、豊田美術館まで行って、『Blooming: ブラジル-日本 きみのいるところ』をみてきた。3連休の2日目だからだとうおもうけど、人がけっこういた。もしかしたら、いつも人がおおいのかもしれない。

やっぱりよくわからなかった。

でも、島袋道浩+Moreno Verosoの展示がよかった。
白雪姫の"I’m wishing"をMorenoさんがカバーしていて、それが沖縄?を泳いでるぽっちゃりな人を撮影した映像と組み合わされていたのだけど、なんかみとれるくらいきれいだった。

あと川内倫子の写真。
ピンク色の肉?の写真がよかったです。

美術にくわしくないので、全然知識がないまま見にいったけど、おもったよりたのしかった。

そのあとは、名古屋に戻ってDMCをみてきた。映画館に行く途中、世界平和についてのアンケートをお願いされ、答えた。映画館から帰る途中、世界平和についてのアンケートをお願いされ、断った。いや、2度目です。

ホームレスの人のそばで、世界平和についてのアンケートをしているのって、なんか不思議だとおもう。

デトロイトメタルシティはたのしかった。松山ケンイチいいね。
ドライヤーを買いました。(自慢)

この色違いを買ったのだけど、白にすればよかった。うくく。

いままで、髪の毛かわかすの自然乾燥だったので、やっぱ効果を実感しました。
かなりでかいけど、National、いい仕事してるね。

そして、itunesのGenious機能がちょっとたのしいです。

最近に限ったことじゃないけど、「イチゴがおいしいヨーグルト」を飲むたびに、オハヨー乳業はいい仕事してるなぁ。とおもいます。おいしいだけじゃなく、あきない味なのがいいところ。
「生チョコがおいしいアイスバー」とかも、すごいうまいとおもう。

いい仕事できるようになりたいものだ。

穂村弘の本を2冊買ってきた。今日は読めなかったけど、たのしみだ。
ありがたや、はるこさんに梨をもらった。

0時になりそうなのに食べたい。我慢。

タイムマシーン

2008年9月10日 動画
Dairynoteがリニューアルしていてちょっとうれしい。

やっぱ使い始めて長いし、すこし愛着あるとおもう。

ひみつにっきの、ひみつがひらがなで書かれているとこがすきです。
動画やレビュー機能が、またつかえるようなったし。

感謝。この「場所」ってなんだろ。

どこを選んでも、東京都千代田区平河町二丁目 4になるのだ。

別に意味ないけど、タイムマシーンいいね。
「きょうの料理 ビギナーズ」のエッセイ「かっこいいおにぎり」を読んで、気に入ったのでを買ってみました。

タイトルや装丁がやっぱはずかしいけど、好きです。すごく。

飄々さと必死感を盾にしつつ、たぶんかなり、笑いどころを意識して書いている印象をうけました。
随所にちりばめられた妄想が、過剰なステレオタイプを装ったロマンチックさで膨らまされてて、笑いを誘います。

個人的には、ど真ん中ストライクな表現が多くて、たのしく読みました。最初の40ページは、「おれ、これ読むために生まれてきたんじゃないか」っておもったくらい。(とんだかんちがい)

たぶん、もてない人は気に入るんじゃないかなとおもいます。言葉にされないまま脳みその溝に溜まってた妄想が解放されていくのが、なんだか気持ちよかったです。
ひさしぶりに1冊の本を読みきったような気がする。
いい作品だった、ホントに。すこしばかり、登場人物の振る舞いが不自然でもいいとおもう。

ついでに言えば、戻ってきてからの変化が順調すぎるって感じる人もいるかもしれないし、そんな都合のいい展開になるわけないじゃん、っておもう人もいるかもしれないけど。

それが嘘みたいな話でも、最低な世界が、なんの手ごたえも感じられないで、最低なまんまだなんて誰だって納得したくないとおもう。最低な世界でも、どっかに希望があるとおもいたいとおもうのが人情じゃないだろうか。すこし強引にみえても、作者はそれを後押ししたかったのだとおもう。

後悔でもなんでもしないよりずっとマシだ。気づかなかったことに気づくこととか、
最低なとこからでも、どんなとこからでもスタートする気持ちを持ちたいと思った。

でもきっとこれを読みきった明日からもあまり変わらない人間なんだろうな。あらすじも登場人物の名前もいつか忘れてしまうんだろうし。けど、本を読んだときに気持ちにかけられたバイアスって、なにかを選択するときにきっと残ってるような気がする。

それからやっぱり、読みながら父親のことを考えた。

流星ワゴンを半量

2008年8月31日
ひとにすすめられて読書中。

身につまされる感じ。父親と自分の関係に置き換えてみたり、自分の過去の大切なときについて考えつつ読み進めながら、やっと半分を読み終えた。

もし自分が過去に戻ることが出来ても、より良い未来につながるような選択肢をそこでみつけられただろうか。とおもった。もちろん、過去に戻ることなんて出来ないし、後悔なんてしないほうがいいとおもうけど、やっぱ丹念に探すまでもなく、自分の中にはある。

「あのとき、ああいうふうにしてなかったらどうなったんだろ」っていう疑問。
もしかしたらそうやって、今をうすめてるのかもしれないけど。

まだ半分だ。なんか久しぶりに楽しい読書。

『きょうの料理 ビギナーズ』に触発されて豆腐ばかり食べてる。
「うまいぞ、このやろう」と「これはどうなん?」の間をいったりきたり。

明日は別のものを食ってやるのだ。

「Vampire Weekend - A-Punk」
http://jp.youtube.com/watch?v=_XC2mqcMMGQ

「A punk」をきいてると、意味なくうれしくなる。
解釈が間違ってなければ、自虐的でおもしろい歌詞みたいだし。

飛ぶ

2008年8月28日
五時に仕事を終えて「まだ時間あるし、どうしようかな」とおもっていたら、春子さんがぶどうをくれた。自分であらってお皿にのせる。ティッシュをテーブルにひいて準備万端。水滴のついたぶどうは、あまくて、とてもおいしかった。

 よるのはじめ、事務所をでるともう雨は降っていなくて安心した。自転車をこぎながら、すこしだけわくわくして、どんな人がいるんだろうとおもった。

 駐輪場の灯りが、暗い緑やコンクリート色の地面をうすめていて、セミの声なんかも、ずいぶんちいさくなったような気がした。鍵をかけて、ゆるやかな斜面とみじかい階段をのぼって、ガタガタと音をたてる自動ドアをくぐると、古い建物の匂いがした。なかには、白髪のおばさんがいて、「見学をしたいとおもって。」というと、愛想よく窓口に案内してくれた。
 見学の手続きをしていると、髪を黒く染めたおばあちゃんがちょうど来たので、教室まで一緒にいった。階段をのぼりながら「わたしらの年代の人がおおいんだけどね」とおばあちゃんがいった。「あ、そうだったんだ」とおもった。

 教室には、ほんとうに、おじいちゃんとおばあちゃんしかいなかった。

「シルバー世代のサークルだよ」と、おじいちゃん先生がおしえてくれた。静かな教室に誰かの調べた電子辞書から、自動音声で読み上げられる「lonely」や「equally」が響いた。

 そのあとは、2時間。喋ったり、リスニングしたり、かんたんなゲームしたり。おもったより、ずっとたのしかった。あんなふうに、たくさんのおばあちゃんやおじいちゃんと英語で話したことなかったとおもう。山のぼりが趣味のおばあさんが、「この前の登山で会ったチベットの青年に英語で返信したいんだ。」といっていたのが、印象にのこった。

 帰り際も、何人かのおじいちゃんとおばあちゃんにレベルも合わないみたいだし、別のところ探してみたらどうだろね。といわれたので、もうちょっと探してみようかなぁとおもった。でも、なんだか、あのゆるゆるな雰囲気の、おじいちゃんおばあちゃんサークルもいいなぁとおもう。

 雨がふってきた。

『10cc - I’m Not In Love』
http://jp.youtube.com/watch?v=xTYrjtgU-44

ちょうど33年前、僕がいま尊敬している人は、自分とあまり変わらないくらいの年齢だったのだとおもうと、ちょっと不思議な気分だ。桜木花道が、俺が小学生のときから16歳のまんまで変わらない、みたいな気分。

ひとめぼれ

2008年8月25日
日曜日に仕事で外泊したのだけど、今日の朝、名古屋に帰ってきた。ちょっと安心する。
地元じゃないけど、やっぱり知らないところよりはずっといい町に思えるというか。
すこしだけ愛着がわいてきたような気がする。
たまに「なんで俺、こんなとこにいんだろ」みたいなことも考えるけど。

きょうは自転車で迷った。

[I saw the light - Todd Rundgren]
http://jp.youtube.com/watch?v=UbIaIIU5Hvc&;;
[Todd Rundgren - Hello Its Me]
http://jp.youtube.com/watch?v=jsezr0qiFIc

最近、なぜか、ひとめぼれにあこがれています。
で、ちょっとおもったんだけど、「ひとめぼれ」ってしようと思ってできるもんじゃないね。

25年生きてて、まだ2回くらいしかない気がします。

というか、その前に仕事できるようになりたいや。色々反省
パルコの8階にあるクアトロでライブをみてきた。
ロッカーに荷物いれて、レモンソーダをのむ。ビールとまよった。

ひとりで行ったので、ひとりで勝手におどってたのしんだ。
途中、足をふんであやまったりしつつ、松下敦のドラムをみてたのしむ。
吉田くんは、むっちゃ一生懸命ですてきだった。

あんまり、身体をうごかしてる人いなかった気がする。
聞き入っていたのかな。たしかにリズムにのりにくいときもあるんだけど。
というか、おどるような音楽じゃないんかな、もしかして。
いや、勝手に身体うごくよね、あれ。

吉兼さんが「I Don’t Wanna Be With You 」でサンプラーいじる姿をみつつ、DSで「リズム天国」かなにかをしている小学生を連想。そして、終盤、だいぶ乳酸たまってるような状況での演奏をみつつ、北京オリンピックのシンクロを思い出す。朝、テレビでみたのだ。「乳酸たまってる状況での、このシンクロ具合がかなり評価されたのでしょう」的解説をしている人。

銅メダルおめでとう。

DARUMAも、KIMOCHIもCold Summerもみれたので満足。
だけど、「半透明少女関係」とか「Crazy Days Crazy Feeling」みたいなわかりやすくキャッチーなのも聞きたかった。

ぜんたい、2年くらい前に、旭川で見たときより、テンションが高いというか。
緊張感とかあって、すごいよかった。吉田くん加入してよかったとおもう。
アルバムがたのしみだ。きっと素敵なことがおこります。。。。夢の中で。

『Zazen Boys - Weekend』
http://jp.youtube.com/watch?v=0-ZjYq8-SHw
カメラ目線がいいね。
明日は仕事だ。髪の毛きりたい。でも、ここまでのばしたことなかったので迷う。

< 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13

 

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索