アイスコーヒーのんだり、タワーのぼったり、きしめん食べるつもりがラーメン食べたり、
普通のことをしているのに、すごいたのしかった。

穂村さんの新刊も出ていて、2009年4月19日は、ひさしぶりに幸福な日曜日。

めがねにかけたねがいごと、ふわふわ宙に浮かんでるから

冗談みたいな5年後、エスカレータと床の境目をふみしめて、想ったりする。
朝、春子さんがレモンをおすそわけしてくれた。
ほら、きれいでしょう、とひとつだけ手のひらにとって見せてくれた檸檬は、
なにやら色も、形もきれいで、家に持って帰るのわすれないようにせなば、とおもった。

お昼には、所長にカレンダーもらった。世界の美女カレンダー。

夜。お先に失礼します。おつかれさまでしたー、といって事務所をでて、自転車の鍵を探しているときに呼び止められる。忘れているよ、美女カレンダー。

わすれていたよ、美女カレンダー。

世界の美女カレンダーを小脇に抱えて、自転車を漕ぐ。
美女カレンダーは中途半端に大きいので、自転車のかごに入らないのだ。

買い物をして、家に帰ってきて、ごはんつくってナンプラー高いぜ、と独り言。
ごはん食べたあと、白菜の塩もみしたの食べながら、春子さんにレモンもらったの思い出した。事務所の冷蔵庫のなかの檸檬、わすれられたのだ、わすれっぽい人に。

今日は22時に寝ようと思っていたのに、もう23時。

カレンダーをぺらぺらめくってみたら、べっぴんさんばっかだった。
アラスカの美女は、雪山でストック片手にホットパンツ姿でポーズとってた。
なんやらシュールだ。

正直、美人カレンダーの張ってある独身男の部屋には行きたくないよなぁ、とおもいつつ、12月のひとが、きれいだった。


くだらないボケへの反応速度。反応から爆笑までの速度。それよりも大事なのは、現状認識。
左様ですか。そうおもいません。といった田中君が、年末のお笑い番組に爆笑したあとに鼻毛が飛び出てるのに気づくまでの時間は、永遠のように長かった。

脚のあいだを舐める田中君の鼻から毛、だらしなく笑う田中君の鼻から毛。
初詣でなぜか神妙な面持ちをする田中君の鼻から毛、その道中も鼻から毛。

大吉に喜ぶ田中君の鼻からでさえ毛が出てる。
そんなこんなで素直に彼の大吉、喜べない自分。

「せめて大吉をよろこぶ前に言っておけばよかった。」とひとしきり後悔。

結局、おやすみなさい。を言うときにも気づいていない彼を見て、それを指摘できない自分になんだか凹んだ。私が本当に言いたかったのは、「おいしいね」とか、「たのしいね」とか、「おやすみなさい」とかじゃなくて、「鼻毛でてるよ」なのに。

そんなこんなで、鼻毛をネタに書いてみた12月30日午前7時。
まぐろ漁船のテレビみながら。

来年は「鼻毛でてるよ」っていってくれる彼女ができますように。

たぶん橙色

2008年11月28日 恋愛
きょうはゆらゆら帝国みてきた。ダイアモンドホール、はじめて行った。
あそこひろいねぇ。そしてゆら帝のライブ、べらぼうにいいね。

正直、去年出たアルバムとかその前のとか聴いてなかったんだけど、「ひとりぼっちの人工衛星」とかすごいいい曲だった。家に帰って調べてやる、とおもって「さよなら 引力」っていう歌詞だけなんとか覚えてさっき検索してみたら、曲名判明。ついでにダウンロードしようとしたけど、itunesでは落とせないんだね。

あともう一曲、はじめて聴いた曲があったんだけど、結局わかんなかった。
「美しい」とかなのかなぁ、とおもう、わからん。

知ってる曲もすごいよかった。また行きたい。

追記
「美しい」じゃなさそう。「できない」っぽい
これ、おもしろかった。音質がわるいけど。

プリンスが脱ぎ始めるところからが、もてあましてる感まるだしでおすすめです。
たぶん、プリンスは「JB、むちゃぶりだよー」っておもったあとに、「えーい、やったれ」って感じだとおもう

結果は期待しないけど行動してみた。

いもさらだつくってたべた、おいしかった。

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