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智恵子抄 (新潮文庫)
2010年2月16日 読書 コメント (1)
地下鉄で読んでて泣きそうになりました。
たぶん、高村光太郎くらいの気持ちで人を好きになっていて、
愛おしく思う人はそんなに多くないようでたくさんいるような気がする。
でも、それはもっと静かで、ささやかで刹那的で、言葉にされないうちに消えてしまうものがほとんどだと思う。だから、なんとなくだけど、100年後も、どこかの地下鉄では、誰かがこの本を読んでいて、泣きそうになっちゃったりしてるような気がします。
たぶん、高村光太郎くらいの気持ちで人を好きになっていて、
愛おしく思う人はそんなに多くないようでたくさんいるような気がする。
でも、それはもっと静かで、ささやかで刹那的で、言葉にされないうちに消えてしまうものがほとんどだと思う。だから、なんとなくだけど、100年後も、どこかの地下鉄では、誰かがこの本を読んでいて、泣きそうになっちゃったりしてるような気がします。
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