にんじんは、きちんと手でおさえて切りましょう
2009年3月31日 映画 コメント (1)内容紹介
ベストセラー作家、スティーブン・キングの原作を名匠デ・パルマが手掛けた戦慄のホラー・ムービー!
キャリー…シシー・スペイセク
マーガレット…パイパー・ローリー
ビリー…ジョン・トラボルタ
監督:ブライアン・デ・パルマ
製作:ポール・モナシュ
原作:スティーブン・キング
●字幕翻訳:菊地浩司
クラスメートにいじめられてばかりのキャリー。しかし、彼女には隠されたパワーがあった。あるパーティで突然クィーンに選ばれ有頂天になった彼女だが、それがクラスメートの残酷な悪戯であったことを知る。舞台に立つキャリーに真っ赤な血が降り注ぎ、彼女の悲鳴が、そして次の瞬間本当の惨劇が起こった──!
●90分を超える映像特典で「キャリー」のすべてが明らかに!
●ドキュメンタリー集(「キャスティングと演技」「製作秘話」「『キャリー』のミュージカル化」)
●フォト・ギャラリー集
●オリジナル劇場予告編
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ホラーの鬼才スティーヴン・キングの長編小説を、当時新進のブライアン・デ・パルマ監督が悪夢のような映像美で描き上げた青春ホラー映画の秀作。学校ではいじめられ、家では狂信的母親にののしられる日々を過ごす少女キャリー(シシー・スペイセク)は、遅い初潮を機に超能力に目覚める。一方、そんな彼女をプロム・パーティで励まそうとする友人(エイミー・アーヴィング)の優しい思惑は、心ない悪ガキ(ジョン・トラボルタ)どもの魔手により、やがて壮絶極まりない惨劇の扉を開けることに…。
スローモーションや分割画面を駆使したクライマックスのすさまじさは今も語り種。ラストの処理は、その後のホラー映画の定番となるなど多大な影響を与えた作品でもある。ビノ・ドナッジオの甘美な音楽も、逆に悲しさを増幅させる優れた効果を醸し出している。(的田也寸志)
ホラー映画が苦手だ、というわけで、苦手なものを克服してみようとおもい、クラシックなホラー映画をみてみた。
2000年代にみると、あんまりこわくないです。むしろ、コミカルでそれでいて、切ない感じがする映画でした。冒頭のバレーボールの試合を撮る構図とか、シャワーシーンがよかったです、あとは、プロムのシーンもキラキラしてきれいだったし、ドリフのコントでたらいが落ちてくるのを思い出したりしました。
おかあさんがにんじん切ってるシーンもおもしろかったです。
ブライアン・デ・パルマ。いいね。
ウェス・アンダーソン、ってきっと彼に影響されてるような気がするのです。ってどこかに書いてあって、たしかにそうかも。とおもったのでした。スローモーションとか、長まわしとかだけど。
ホラー映画。まだ序の口。
もうちょっと見てみたいな。
いや、そろそろ勉強しないと。
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