渥美半島は遠い。

きょうは、仕事でヘマをやらかし、スーパーで買い物をし、花のついた枝を折っている人をみかけました。そら、ワシントンのお父さん、怒ってるわ、たぶん

修行僧としてもうすぐ、あと4ヶ月で一年をむかえます。
その日には、頭を剃り、座禅をくんでいうつもりです、もう修行僧なんてまっぴらです、と。

でも、昨日と今日が最悪の一日だったともいえないのです。
仕事がなければ、そこでヘマもできないし。伊良湖に行かなければ、きれいな景色をみることもできなかったからです。あぁ、そんなふうに書くと、うそくさい。
ですます口調がうそくさい。

そんなふうに考えていたら、ピンポンが鳴って、宅急便が届いた。
『夜と霧』という本。

もういいや。考えるのはやめた。

きょうは寝転がりながらこれを読んで寝ればいいや。
明日も仕事なのだ。

U2のこの曲が好きです。(現実逃避。)

歌詞の意味がわからないけど。

あなたがここにいてもいなくても、生きられない。
そんな演歌みたいな情緒に、たまらなくぐっときます。

きっとはなれたくても、離れられない人。離れられなくても、離れたい人。
そういう人に向けての曲なんじゃないかな、とおもうのです。

With or without you
With or without you
I cant live
With or without you

のあとに

And you give yourself away
And you give yourself away
And you give
And you give
And you give yourself away

なのです。

With or Without youとうたっている人のすこし自己中心的な優柔不断男の葛藤とは別に、And you give yourself awayがつづくところに、この詞の主体の罪悪感がみえるというか。

ここはきっと、「離れたくても、離れられない」ような、どっちつかずの感情を抱いてるのに、「あなたはすべてを捧げてくれる」。なんじゃないかなぁ。とおもうのです。
すこし大げさな感じもしないでもないけど、そんなふうに、なよなよした演歌っぽい気持ちを歌ってるはずなのに、大きく素直な気持ちをただまっすぐ歌ってるように感じられるのがいいとおもう。

前半は、好きな人の心変わりを待っている印象がのこるから、
もしかしたら、全然間違っているかも。
でも、色んな解釈ができるからいいんだろうなぁ、とおもいます。

仕事で行ったけれど、渥美半島の伊良湖はとてもきれいなところです。おすすめ

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