Nights Out
2009年2月10日 音楽 コメント (2)内容紹介
日本盤のみCDエクストラ仕様
・レデイォ・レディオ(ビデオ)
・ホリデイ(ビデオ)
・ハートブレイカー(ビデオ)
のPVを収録。
唯一無二の強烈な個性を放つ、21世紀型モダン・ポップ・アルバム。
初期のブライアン・イーノやスパークス、そしてディーヴォ、トーキング・ヘッズやソフト・セルと比較される彼らの音は、唯一無二の強烈な個性を放つ“21世紀型モダン・ポップ・アルバム”!イギリスはデヴォン出身のジョセフ・マウントを中心とする3人組で、彼らの奏でるダンスとアートのクロスオーヴァー的最先端エレクトロ・ポップは、イギリスのお洒落キッズの間でじわじわと話題を集める一方、クラクソンズ、フランツ・フェルディナンド、ゴリラズ、ケイト・ナッシュといった
一連の有名アーティストのリミックスを手掛けることでも話題に。本国イギリスで2008年9月に発売となった本作は、メトロノミーのセカンド・アルバムだが、新しく契約したBecause Musicからリリースされる初のアルバムで、初のヴォーカル入りアルバムでもある。また、このアルバムはメトロノミーをジョセフの変名ソロ・プロジェクトとしてではなく、3人編成のバンドとして初めて紹介するもので、まるでデビュー作のようなセカンド・アルバムといわれている。
Metronomyをきいてみました。
上のレビューにある通り、音の感触は、初期ブライアンイーノに似ている感じ。
だからこそ、DevoやTalking Headsを引き合いに出す人がいるのかも。
曲自体は、これまでのディスコパンクを、そういう音で再構成した感じ。
Gang of FourやLCD Soundsystem、!!! (Chk Chk Chk)とかを連想しました。
でも、もっとへなへなしてるし、もっとひねくれてる。
だから、Devoがちかいかな。とおもう
電子音楽のジャンルに入れられそうな範疇で、シンセを使って直接的な効用というか機能性(踊れること)を重視したダンスミュージックつくると、ユーロビートみたいに踊れるだけで下品で退屈な音楽になってしまう(偏見かもしれないけど)とおもうので、そのひねくれ具合も理解できるような気がします。
逆に、Klaxonsとかは、そういうのことを確信犯的に取り込んで熱のあるもの作った感じだから、目指してるところはむしろ逆なのかなという気がします。
ただ、聴かなくてもよかったかも。
そら、クールなんだろうけど、つまんない。とおもうから。
これを聴くなら、Gang of Fourきくし、ブライアンイーノやDevo聴けばいいや、っておもっちゃう。
例えば、これがものすごいかっこよくて、革新的な音づくりをしてるアルバムだと評価する人がいても、自分にとっては必要じゃないなぁ、ってだけなのかも。
なんやら高揚感も、感動もうすいのです。味のうっすいカルピスみたいに物足りんのです。
でもきっと、気分によって聴いて見たらちがうかもしれないです。
今は気分がよくて、こういうしみったれたものは必要としていないのかも。
コメント
↑これ見て聴きたくなってた!
日本盤でたら買おーかと。(もう出てるかも)
でも薄いカルピス・・・。
まぁ近所で犬の散歩とかしながら聴いてみよう。
ビデオだとすごい明るく聞こえる気がする。
日本盤はきょう発売みたいだよ。
うすいカルピスは、...音の環境のせいもあるとおもうよー。
いい音で聴いたらかなり違いそうな気もする。
晴れた日の近所+ベル子の散歩+メトロノミー=未知数っす。
もしよかったら、今度、感想きかせてね。