いつも9時から5時なのだけど、きょうはたまたま6時半まで仕事だった。外は雨。
当日券を買って、クアトロの中にはいったころには、もう演奏がはじまってた。

湯川さんのライブは、はじめてみた。
ストーンズのAs Tears Go Byや、それから『逆上がりの国』の曲がよかった

個人的には3:15がすごく好きなので、聴きたかった。
もしかして途中入場で見れなかっただけで、演奏したのかな。
そうだったらくやしいけど、たぶんしていない気がする。

おもったより、たくさんの人がいて、びっくりした。40代くらいの人もけっこういた。

あと、フロアにイスが並べてあるライブをみたのは、すごいひさしぶりだ。
たぶん、小学校のときに親に連れられて、アルフィーを見に行ったとき以来じゃないだろうか。

帰りはDVDを借りてきた。

湯川さんの描く世界は、表面がつるつるで、視線がまっすぐだとおもう。

人のにおいとか、肌のでこぼことか、汗とか、そこにはないみたいに。
どこにもない、世界みたい。もちろん意識的に排除してるんだろうけど。

でも、だからかなんだか、てれてしまう。

どっか遠い。残酷にみえんのは、美意識から排除されたもんへの同情のせいか。

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