新品ジャックパーセルにつまった皺くちゃの紙
2008年7月18日『3月のライオン』は、羽海野チカによる将棋を題材とした漫画作品。
将棋監修は棋士の先崎学八段。
紫のジャックパーセルを買った、今日、とどいたのだ。
2週間無視された彼女からメールがもらえた、
「無視した理由が書かれたお手紙を送りました」ってことを知らされる。
むっちゃ事務的文章だった、すぐ勘違いしちゃう男に送る文体である。もう好きじゃないってわかってるのに、勘違いしちゃう男には、適切な文体。
だから、むちゃくちゃ出来なかった大学入試のあとに結果を待つような気分だった、とくに今日の昼間とか。でも結局、今日届くと思って覚悟していた手紙は、届かなかったのだ。
たぶん明日。
これまでの状況からいって、手紙の内容が別れ話じゃない確率は、もはや、5パーセント以下だとおもう。
もうこれでも大きく見積もっちゃっているくらいだ。
みずましにさらなるみずましを重ねてるくらいだ、はねるマージンないけど。
でも、久しぶりにメールもらえたうれしさ相俟って、その5パーセントの未来を想像し、昨日こおどりしてしまった。あほうであるのは承知である。
もんどりうつ25歳めがね、取らぬ狸の皮算用まっしぐら。
そして焼酎のオンザロック、よいね。
期待が大きいとカウンターパンチも大きいの知ってるのだ、でも、期待している自分に図太さを感じつつも、仕事の帰り道、自転車こぎながら泣きそうになっちゃったり、スーパーファーリーアニマルズ大好き、そして、オールスターのほうがスタンスミスよりドラム叩きやすいのね。キックとスネアのタイミングずれずれだけど。
最近、結婚していない妙齢の人をみると、自分の将来が心配になります。そして、レンタルビデオ店で、PSPのケースゆびさして「おとうさん、これほしかったなぁ」っていう少年の、過去形にきになったりならなかったり。
ふられたくない、もっとおせっかいやきたいのだ、ほんとは。
3月のライオン、よいね。買っちゃった。
いまのこれ、からげんき、ってやつだ、きっと。
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