小休止3

2008年6月18日
冷蔵庫に入った桃缶、それに安心した夜。

喉を切ったら溢れそうなもんなんて、ねぇ。

赤ん坊ほどに響かない叫び声でも空気ゆれて

溜息と溜息の間で膨らんだ肺と、まだつめたいシロップ。

追記
Eastern Youthのライブが見てみたい。
6月に来てたんだね。

誕生日プレゼントに白いバラを送ることにした。
前に彼女が、「もらってみたい」って言ってたから。


その話、聞いたときは「なんかはずかしいし、ださいし、ちょっときついな」とおもったけど、出来ることはやりたいのだ。

「なるべく重たい感じにならないようにして下さい」と花屋さんに頼んだら、重量のことだと勘違いしたみたいだったので「いや、印象のほうです」と訂正すると、「重たいものをもつ」ときのジェスチャーをして「こっちの重いじゃなくて?」と聞かれた。

店の出口まで行って不安になって、カウンターまで戻って、
「さっき、さりげない感じって頼んだんですけど、あんまりしょぼくならないようにお願いします」といったら、店員さんが笑ってた。

花キューピッドにちゃんと頼んでくれたかなぁ。
ネットやなんかで直接、注文すればよかったのかな。

メッセージは「たんじょうびおめでとう、23歳のあなたがしあわせでありますように」

20日が記念日で、25日が彼女の誕生日、29日が彼女に会う日。

他の誕生日プレゼントは直接わたす。
実家で送るために、ダンボールにつめてみた。
29日、彼女が別れ話をしたとき用に、彼女の荷物も入れた。

一番気にいった、ぶあついダンボールは、彼女へのプレゼントと彼女のスーパーファミコンとマンガ本がぴったり入るサイズで、すこしびっくりした。このためにあったのかもしれない、とおもうくらい。

神様は計算上手だ。すばらしい。

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