Lost In The SuperMarket
2009年7月16日 日常深夜、なんだか眠れなくて、スーパーマーケットまで自転車で。
ほとんど客がいない店内で、目の前の木箱からはみ出たとうもろこしの皮が、通路にだらしなく散乱してた。
たぶん、オイルショックの時のトイレットペーパーみたいに、とうもろこしを奪い合う人たちがそこを散らかしたのだ。ひげをひっぱりあってちぎれたり、皮と実をひっぱりあってすっぽ抜けたりして、そのうちの何人かは、きっと尻餅をついたにちがいない。
無造作にダンボールが突っ込まれた棚を通り過ぎて、サラリーマンとすれ違ったあと、ほしいものをカゴに入れて、レジで天然パーマな横田さんにお礼を言って、蛍光灯のきれた通路を歩きながら、なぜか居心地のよさを感じた。
誰もいない大型スーパーマーケットで、散歩をしたら、きっともっと気持ちいいとおもう
十分すぎるくらい、一人の時間過ごしてんのに、よくわかんない。
帰ってきて、ごみをだした。
もう2時半なのに、まだ眠くない。
ほとんど客がいない店内で、目の前の木箱からはみ出たとうもろこしの皮が、通路にだらしなく散乱してた。
たぶん、オイルショックの時のトイレットペーパーみたいに、とうもろこしを奪い合う人たちがそこを散らかしたのだ。ひげをひっぱりあってちぎれたり、皮と実をひっぱりあってすっぽ抜けたりして、そのうちの何人かは、きっと尻餅をついたにちがいない。
無造作にダンボールが突っ込まれた棚を通り過ぎて、サラリーマンとすれ違ったあと、ほしいものをカゴに入れて、レジで天然パーマな横田さんにお礼を言って、蛍光灯のきれた通路を歩きながら、なぜか居心地のよさを感じた。
誰もいない大型スーパーマーケットで、散歩をしたら、きっともっと気持ちいいとおもう
十分すぎるくらい、一人の時間過ごしてんのに、よくわかんない。
帰ってきて、ごみをだした。
もう2時半なのに、まだ眠くない。
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